お家時間のオススメ アウトバス編

髪のこと

2020.04.30

ここ最近とてつもなく天気が良いですねー

道端の花も満開です!

世間がどんな状況であろうと

雨や太陽が花を咲かせます。

髪の毛も美容師やお客様の手入れの仕方で状態が変わります!

今回はケアのひとつである

お風呂上がりの状態で行う、アウトバスケアの方法です!

まずは、なぜお風呂上がりにケアするといいのか?

髪の毛は水分を含むと膨らんだり、柔らかくなったり、キューティクルが開いたりと敏感な状態になります。

濡れてる状態で引っ張ると伸びたりするのがわかりやすいですよね。

そこにドライヤーで風や熱をガンガンあてたら髪の毛は水分や油分を過剰に失い、枝毛やパサつきの原因になります。

美容師が

「ドライヤーを使った方が髪にいいですよー」

とは言うものの、ドライヤーをどれくらいどう使ったらいいかが難しいですよね!

それ次第でダメージがどんどん酷くなってしまうんです…

そんなピンチをチャンスに変えるのがアウトバスケアです‼️

ポイント1

タオルでしっかりと水分をとる

タオルドライと呼ばれる手法ですね

頭皮を揉むように、髪の毛はタオルで挟むように水分をとりましょう!

気をつけて欲しいのは、擦ったり引っ張ったりしないこと!

無防備なときに極力負担をかけるのは避けましょう

カラーの褪色もここでかなり変わります!

ポイント2

水分、油分、タンパク質など自分の髪質に合う成分を入れるてから守る

最近はヘアオイルなどをつけるのが主流だと思いますが、髪質やスタイルに応じて使う物を選んでもらう方がいいです

オイル、クリーム、スプレーなど様々なタイプがあります!

まずは髪の毛の中に成分を入れ、その後コーティングしてあげるイメージです。

髪の毛だけではなく、頭皮にも栄養を与えてください。

お風呂上がりは毛穴がキレイになってるのでしっかり栄養が入ります!

ポイント3

ドライヤーで頭皮と髪の毛を乾かす

コツは髪の毛の根本を立ち上げるように風をあてることと、髪の毛の根本から毛先に向かって風をあてることです!

根本の立ち上げを意識して乾かすと頭皮も乾きます。

毛先に向かって風をあてることでキューティクルがしまるので、ツヤを出しダメージから髪を守ります。

ポイント2でつけた成分が熱をあてることでしっかり髪の中まで入り、コーティングしたものでドライヤーの熱から髪の毛を守ってます。

仕上げに冷風を軽くあてるとキューティクルがしっかり締まるのでオススメです!

この3つのポイントをまずはやってみてください!

髪の毛が長い方はゆるくまとめておくといいですよ!

まとめることで摩擦がおきにくくなるので髪の毛の負担が軽減します。

絡まりやすい子供さんにもオススメです。

お家ケアをこの機会に宜しくお願いしまーす☆

BLOG一覧

page top